最後の来店者に商品を手渡す高志館高の木下萌乃香さん(右)と森木愛華さん=佐賀市の佐賀玉屋南館西側アーケード

 県内の高校生や大学生が手掛けた食品を販売するイベント「街なか学生チャレンジマルシェ」が24日、佐賀市の佐賀玉屋で始まった。初回は、高志館高食品流通科2年の2人が売り場に立ち、来店者に自慢の商品を売り込んだ。

 マルシェは、新型コロナウイルスの影響で学生が作った商品の販路が限られる中、成果を披露する場を設けて応援しようと、佐賀玉屋とNPO法人「まちづくり機構ユマニテさが」が共同企画として実施した。

 高校のある佐賀市大和町で廃棄予定だったニラを生かした「ニラマヨネーズパン」と「ニラケチャップパン」の2枚セット(150円)を200点用意した。商品開発に関わった森木愛華さん(16)=佐賀市=と木下萌乃香さん(17)=同=が応対し、約1時間半で完売。最大で8セットを購入した人もいた。

 接客は初めてという森木さんは「笑顔で対応することを心掛けた」と話し、木下さんは「商品を販売する場が減っていた。こういう機会をいただきうれしかった」と話した。(松岡蒼大)

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