SAGA久光スプリングスの新鍋理沙さん。バレーボールの魅力を伝える活動をしている

 佐賀の皆さん、こんにちは。本日からこのコラムを担当させていただくSAGA久光スプリングスの新鍋理沙です。今回は自己紹介を兼ねて、バレーボールとの関わりについて書きます。

 私は、両親がバレーボールをしていた影響もあり、幼少の頃から活発な子どもでした。他方、とても人見知りする子どもでもありました。

 兄は小学校のバレーボールスポーツ少年団に所属し、両親もそのチームを指導していました。一人でお留守番をするのが嫌だった私は、幼稚園から帰ると、兄の練習について行き、バレーボールに触れていました。そして、小学校入学と同時に、自然な流れで少年団に入りました。

 この頃はとにかく楽しくて、家に帰ってからも、ずっとボールで遊んでいました。飽きっぽい性格でしたが、バレーボールだけは続けることができました。練習が苦しくて辞めたいと思ったことは何度かありましたが、嫌いになったことはありません。私にとってバレーボールは、とても大切な宝物です。

 そう思える理由の一つは、延岡学園高校の佐藤美智雄先生との出会いです。先生は「自分で考え、責任を持って行動しなさい」と常におっしゃっていました。それまでは先生の指示を聞いて動くことの方が多かったので、最初は戸惑いました。当たり前のような言葉ですが、当時の私には、そもそも、自分で考える力がありませんでした。まだまだ力足らずですが、先生の言葉は、今でも私の支えになっています。バレーボールを通じてたくさんのことを教えてくれた先生や高校の仲間たちは、今後も続くかけがえのない存在であり、本当に感謝しています。

 高校を卒業した後は久光製薬スプリングスに入団。ここから、私のバレーボール人生の第2章、そして、佐賀とのつながりも始まるわけですが、その辺りのお話は、また次回。お楽しみに!

※次回は5月22日に掲載

昨年6月に現役引退したSAGA久光スプリングスの新鍋理沙さんが競技への思いなどを語ります。※毎月第4土曜日掲載

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