民芸運動の父と呼ばれる思想家柳宗悦(1889~1961年)が、佐賀錦を海外に紹介しようと試みていたことを示す書簡が、佐賀錦の人間国宝古賀フミさん(1927~2015年)の遺品から見つかった。柳の書簡集にも収録されていない直筆のはがき2通で、専門家は「フミさんの初期作品にみられる貝型の洋装用のバッグなどは、柳の助言から生まれたのかもしれない」と分析している。

 佐賀大学芸術地域デザイン学部の石井美恵准教授が、編著『佐賀錦の世界~古賀家を通じて』で研究成果として発表した。

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