学生に食品などを詰め合わせた袋を渡す神埼市社会福祉協議会の職員=同市の西九州大

 新型コロナウイルスの影響でアルバイトの収入や仕送りが減少した学生を支援しようと、神埼市社会福祉協議会は19、20の両日、同市の西九州大で食品の詰め合わせを配った。

 米や缶詰、乾麺などを袋に入れ、学生に手渡した。当初は100セットを準備していたが、好評だったのを受けて70セットを追加した。詰め合わせを受け取った柴尾美澄さん(19)は「飲食のバイトをしていて、時短営業で収入が半減した時期もある」といい、江頭あやのさん(19)は「お米は高いから特に助かる」と感謝した。

 2015年から続けている緊急時食料品等給付事業の一環で行った。同協議会と神埼市の協力の呼び掛けで市内外の企業、個人から提供された食品を今回の支援に充てた。市内の四つの子ども食堂や同協議会に相談で訪れた人らへも配布している。(森田夏穂)

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