九州電力は23日、玄海原発3、4号機(東松浦郡玄海町)で重大事故が起きた場合の対応拠点となる緊急時対策棟について、工事計画を原子力規制委員会が認可したと発表した。23年9月の完成を目指し、準備が整い次第工事を開始する。

 緊急時対策棟は当初、19年12月に完成予定だったが、規制委への工事計画認可申請の準備に時間がかかり、完成がずれ込んでいた。玄海原発には新規制基準に適合した「代替緊急時対策所」があり、九電は安全面や原発の稼働に問題はないとしている。(中村健人)

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