▽具志川商

 選抜大会で春夏通じて初の甲子園出場を果たし、同じ21世紀枠の八戸西(青森)を破って初戦突破を飾った。福岡大大濠戦は延長十一回でエース新川が力尽き、4―8で敗れたものの、大舞台で健闘した。重盗やエンドラン、機動力を生かした多彩な攻撃が持ち味。変化球を効果的に使う新川の投球を、左翼手上原らが堅守でもり立てる。

▽興南

 県大会決勝は11安打を放ち、沖縄尚学を4―0で下して2年ぶり8度目の頂点に上り詰めた。厚みを増した投手陣が大きな武器。県大会はエース左腕の山城が不調で出場せず、大山北と生盛、上地の3投手が細かい継投で踏ん張った。決勝で本塁打を放った主砲盛島を軸にした打線も活発で、投打にかみ合えば面白い存在になる。

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