東京・浅草の仲見世通りに掲示された「Go To トラベル」のポスター=2020年12月

 総務省が23日発表した2020年度平均の全国消費者物価指数(15年=100、生鮮食品を除く)は、前年度と比べ0・4%下落の101・4だった。マイナスは16年度以来、4年ぶり。新型コロナウイルス感染拡大による原油価格の下落が響いた。政府の観光支援事業「Go To トラベル」による宿泊料の下落の影響も大きかった。

 携帯電話各社による料金引き下げの影響が4月分の指数から反映され、物価の下落要因となる。日銀は2%の物価上昇目標を掲げ、大規模金融緩和策を続けているが、達成は全く見通せていない。

 20年度の下げ幅は、0・8%下落した10年度以来、10年ぶりの大きさ。

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