2021こちさがアンケート

2021こちさがアンケート

 4月下旬からの大型連休の過ごし方について、佐賀新聞「こちら さがS編集局」(こちさが)では登録者にアンケート調査を実施した。都市部を中心に新型コロナウイルスの第4波や変異株流行の懸念が高まり、佐賀県は22日の対策本部会議で首都圏や関西圏からの帰省自粛を要請。コロナ下で迎える2回目の連休だが、半数近くが「極力外出を控える」と感染への警戒感をにじませた。

 アンケートは16~21日に実施し261人が回答した。

 連休の予定を選択式で尋ねたところ「極力外出を控える」が45・2%で最も多く、「近場の公園など宿泊せず県内で」が19・5%、「仕事」が18・4%で続いた。県観光連盟は15日から、県民の県内宿泊料金を最大5千円割り引くキャンペーンを実施中だが「宿泊を伴い県内で」は2・3%で、「宿泊を伴い県外で」の4・2%より少なかった。

 過ごし方について理由を自由記述で尋ねたところ、「極力外出を控える」を選んだ人からは「感染予防のため」とする意見が目立った。自宅の掃除や家庭菜園の手入れ、家族でのバーベキューなど「ステイホーム」で有意義に過ごそうとする意識も垣間見えた。

 昨年の大型連休は緊急事態宣言が発令中だった。昨年との過ごし方の変化については「変わらない」とする回答が多かった一方、「昨年は外出を自粛したが、今年は対策をした上で近場には出掛ける」(40代女性・小城市)など、コロナ対策や行動範囲の見極めをする様子もうかがえた。

 今年は休みの取り方次第では、16連休や11連休も考えられる。連休日数は「4連休以下」が40・2%と最多だった。こよみ通りの「5連休」は33・3%、「6~9連休」が13・8%と続き、「10連休以上」は12・7%だった。

 昨年と比較した休みの増減については「変わらない」が88・1%で大半を占めた。一方で、増減があった回答者にはコロナの影響がにじむ。「減った」と回答した人の中には、「ワクチン接種担当なので休みなし」とする公務員も。「遊びに行く予定が立てられずアルバイトを入れた」(50代女性・杵島郡江北町)といった意見もあった。「増えた」では、「昨年はコロナ対策で連休返上だった」(50代男性公務員・佐賀市)、「陶器市がなくなった」(50代女性会社員・西松浦郡有田町)とする回答があった。(志垣直哉) 

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