攻守の連係を確認する佐賀バルーナーズの選手たち。攻める西裕太郎(中央)をマークする澁田怜音(右)=佐賀市のSAGAサンライズパーク総合体育館

 バスケットボール男子・Bリーグ2部(B2)の佐賀バルーナーズ(佐賀市)は第32節の24、25日、佐賀市のSAGAサンライズパーク総合体育館で、西地区首位の西宮ストークスと対戦する。今季ホーム最終戦を白星で飾り、プレーオフ進出を決めたい。

 チームは22日、同体育館で、西宮戦やプレーオフ進出後を見据え、約3時間にわたり汗を流した。攻撃時に相手のディフェンスにスクリーンを掛け、パスや切り込むチャンスを増やすピックアンドロールを重点的に練習。5対5で攻守の連係の確認も行った。

 佐賀バルーナーズは通算成績29勝23敗で西地区3位。3月下旬に新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)がチームで発生し、約2週間にわたり活動を停止していた。再開後に臨んだ前節は、敵地でバンビシャス奈良と対戦。初戦は終盤に得点を量産して85―78で競り勝ったが、2戦目は後半に失速し、81―87で惜敗した。

 西宮は通算成績39勝17敗で、プレーオフ進出を決めている。マット・ボンズら得点力の高い外国人選手をそろえ、一気に速攻を仕掛ける。西宮との対戦成績は4戦4敗。小松秀平主将は「相手がやりたいことを防ぎ、40分間隙を作らず、全員で集中してうちのバスケをしたい」と意気込む。

 佐賀バルーナーズはプレーオフ進出まであと1勝。井上諒汰主将は「昨季はファンの皆さんと一緒にB2昇格を体感できなかったので、ホーム戦でプレーオフ進出の喜びを感じたい」と話した。

 試合開始時刻は24日は午後6時、25日は午後3時5分。(草野杏実)

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