佐賀県内で5月9、10の両日に実施される聖火リレーに関し、山口祥義知事は22日、「現時点では予定通り行いたい」と述べた。新型コロナウイルスの感染者が増えている県内の状況を踏まえ「一日一日どう推移するか分からない。その状況と、聖火リレー対策ができるのか、併せて考えたい」とも話した。

 聖火リレーでは、東京五輪・パラリンピック組織委員会やスポンサーなどのスタッフ約400人が来県する予定で、隊列車両の走行や事務作業を担う。一行は、5月7、8の両日にリレーが実施される長崎県から佐賀県に移動する予定で、山口知事は「どこに(感染)リスクがあるのか徹底的に探っている」と強調し、感染予防策を講じていく考えを示した。

 県内の聖火リレーは5月9日に藤津郡太良町を出発し、10日までに全20市町を巡る。(岩本大志)

このエントリーをはてなブックマークに追加