包括連携協定を結んだ山口祥義知事(右)とスノーピークの山井太会長=吉野ケ里歴史公園

包括連携協定を結んだ山口祥義知事(右)とスノーピークの山井太(とおる)会長=吉野ケ里歴史公園

 多彩な自然環境を観光やグルメ、子育てなど幅広い分野で生かす「OPEN-AIR(オープンエア)佐賀」を推進する佐賀県は、アウトドア用品メーカーのスノーピーク(新潟県)と包括連携協定を結んだ。協力しながら地域活性化や住民のサービス向上を目指す。

 オープンエア佐賀は、自然体験を楽しむなど新しいライフスタイルを発信する取り組み。同社はアウトドアを通じた地方創生を自治体や企業と連携して手掛けており、協定締結は佐賀県が20例目となる。協定は自然環境や地域資源を生かした魅力づくりや観光振興で連携、協力するなどの内容になっている。

 締結式が21日、吉野ケ里歴史公園(神埼市郡)であり、同園の開園20周年イベントの一環で行われた。協定書に署名した同社の山井太会長は「世界中から人が来るように力を注ぎたい」と述べた。山口祥義県知事は「歴史的な日。多くの人に野遊びの楽しみを知ってもらうプロジェクトにしたい」と話した。(森田夏穂)

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