小学校の部で最優秀賞に選ばれた中原小の「なかばる」

中学校の部で最優秀賞に選ばれた東原庠舎東部校の「大志」

2021年の佐賀県PTA新聞コンクール入賞校

 小中学校のPTAや育友会が発行する広報紙の出来栄えを競う「第42回佐賀県PTA新聞コンクール」(県PTA連合会主催)が20日、佐賀市の佐賀新聞社であり、小学校の部は中原小(みやき町)の「なかばる」、中学校の部は東原庠舎(とうげんしょうしゃ)東部校(多久市)の「大志」が最優秀賞に輝いた。最優秀を含む小学校上位6校、中学校4校の作品は全国大会に出品される。

 コンクールには小学校の部に37作品、中学校の部に35作品の応募があった。県PTA連合会の役員17人が、各部門で1次審査を通過した10作品ずつを最終審査した。新型コロナウイルスが流行する中での学校生活を伝える工夫点などを評価して最優秀賞を選んだ。

 「なかばる」は写真をふんだんに使用し、体育大会や修学旅行などの行事を文章でも分かりやすく紹介した。虐待の社会的問題も取り上げ、保護者に理解を促す記事を仕立てた。

 「大志」は各学年の1年間の学校生活が一目で分かる工夫が施され、卒業生一人一人が感謝の気持ちをつづった見開きのページも設けた。PTAの会長や各部長が活動を振り返るメッセージも掲載している。

 審査委員長の桑原昇・佐賀新聞社統合編集本部編集局長は「作る技術が卓越していて、コロナ禍で行事が限られた中、素材をうまく生かして掲載することに気を配っているのが伝わってきた。これからもさらにレベルの高い広報紙を作り続けてほしい」と講評した。(草野杏実)

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