体験授業で講師を務めた根木慎志さん=唐津市の肥前中

車いすバスケットボールを体験する生徒たち=唐津市の肥前中

車いすバスケットボールを体験し、シュートを放つ生徒=唐津市肥前町の肥前中

車いすバスケットボールを体験し、笑顔でボールを奪い合う生徒たち=唐津市肥前町の肥前中

 子どもたちにパラスポーツの楽しさを知ってもらおうと、唐津市の肥前中で19日、車いすバスケットボールの体験型授業が開かれた。生徒たちが元パラリンピック選手と一緒に車いすでプレーし、笑顔でボールを追い掛けた。

 日本財団パラリンピックサポートセンターの「あすチャレ!School」の一環で、2000年シドニー・パラリンピックで車いすバスケットボールの日本代表のキャプテンだった根木慎志さん(56)が講師を務めた。

 根木さんは華麗なドリブルやシュートなどを見せ、3点シュートを決めると大きな拍手と歓声が上がった。生徒らも試合に出て、車いすの操作を体験しながら必死にゴールを狙った。3年の小林優太さんは「結構疲れた。足で踏ん張れずシュートを打つのも難しかったけど、楽しかった」と充実した表情を浮かべた。

 講演で根木さんは、自身の経験を振り返りながら「得意なことだけでなく、苦手だと思うことも『楽しくできたらいい』と思えたら頑張れる」と生徒たちに呼び掛けた。同様の体験型授業は肥前中を含めて市内4小中学校で実施される。(中村健人)

 

このエントリーをはてなブックマークに追加