秀村選三氏(ひでむら・せんぞう=九州大名誉教授、日本経済史)15日午前2時33分、老衰のため福岡市博多区の有料老人ホームで死去。98歳。福岡市出身。葬儀・告別式は近親者で行った。喪主は長男冠一(かんいち)氏。

 1978年に多久市で古文書の収集や保存、調査研究を進める団体「多久古文書の村」を設立。初代村長として市民が地域の歴史を学び、史料集や調査報告書などで研究成果を還元する活動を支えた。研究者と住民が一体となった取り組みが評価され、同団体は85年にサントリー地域文化賞を受賞した。

このエントリーをはてなブックマークに追加