ビブスを着用した聖火ランナーを囲み、周囲の状況などを確認しながら走る県警の伴走部隊=佐賀市の県警機動隊

 佐賀県内で東京五輪の聖火リレーが開催されるのを前に、佐賀県警は21日、佐賀市の県警機動隊で聖火ランナーに伴走する部隊の訓練を公開した。走行時の隊形やスピード、周囲の警戒方法などを確認し、5月9、10の両日の本番に備えた。

 訓練では、聖火ランナーに見立てた隊員を複数人で囲み、沿道の観客などに目を配ってランナーの安全を確保していた。県警は、コース上空でのドローン飛行の禁止や、リレー当日に迂回路を通行することなどの協力を求めている。

 県内の聖火リレーは5月9日に藤津郡太良町の大魚神社の海中鳥居前を出発し、10日までの2日間で県内20市町18区間で実施する。トーチを設計した佐賀市出身のデザイナー吉岡徳仁さんやサッカー・J1サガン鳥栖のFW豊田陽平選手ら約180人が聖火をつなぐ。(小部亮介)

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