九州電力

 九州電力は19日、今年1月に玄海原発(東松浦郡玄海町)構内で協力会社社員が負傷した事故について、原因と再発防止策を同社のホームページで公表した。九電は「今後とも、労働災害防止の徹底に努める」としている。

 九電によると、事故は1月24日に発生。道路の修繕作業をしていた20代の男性社員が、アスファルトをならすローラー車の後方におり、運転手の確認が不十分だったことから後進した際に接触、左足を負傷した。

 再発防止策として、いかなる場合でもローラー車に近づかないことや運転手の死角の確認などを徹底する。今後、全ての関係者と共有を図るとしている。男性は現在も唐津市内の病院に入院している。

 玄海原発では2019年以降、事故や火災が相次いだことを受け、九電は作業点検を実施。その結果を昨年12月、関係自治体に報告した矢先に事故が発生した。(中村健人)

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