「唐津やきもん祭り」2019年の様子

 大型連休に開かれる「唐津やきもん祭り」の実行委員会は19日、飲食店と焼き物作家のコラボ企画など一部を中止し、「オンライン唐津やきもん祭り」を開催すると発表した。旧唐津銀行での新作展や空き店舗を使った窯元の展示即売は通常通り開き、新作展などをウェブでも配信する。

 中止になったのは飲食店が参加する「食と器の縁結び」と、5月2日に無観客で予定していた武者小路千家若宗匠千宗屋氏による茶室での対談のウェブ配信。新型コロナウイルスの感染予防で、飲食の催しや、まん延防止等重点措置が適用されている京都府からのゲスト招待を中止した。

 「オンライン唐津やきもん祭り」は29日から5月5日までで、作家らを招いた対談などを日替わりで、ライブ動画で配信する。展示会場には入場制限を設け、マスク着用や消毒液の設置などで感染予防策をとる。

 実行委員会の坂本直樹委員長は「日々変わっていく感染状況を受けて、一部中止を判断した。配信に力を入れ、来年に向けても唐津焼の文化を発信していく」と話した。(横田千晶)

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