発送作業が行われた新型コロナウイルスのワクチン接種券=19日午後、佐賀市のほほえみ館

新型コロナウイルスのワクチン接種券を積み込む郵便局員ら=19日午後、佐賀市のほほえみ館

 佐賀市は19日、75歳以上の高齢者を対象にした新型コロナウイルスのワクチン接種券を20日に発送するための作業を行った。接種券などを入れた封筒約3万5200通を佐賀中央郵便局の担当者に手渡した。早ければ21日に届く。予約受け付けは約1カ月後の5月17日からで、紛失しないように保管を呼び掛けている。

 封筒は黄色で目立つようにしており、接種券、予診票、接種の予約方法の案内文などを入れている。佐賀市のほほえみ館で作業を行い、封筒が入った段ボール箱104箱を郵便局員らが台車に載せて車に運んだ。

 接種開始は5月24日からで、接種券を受け取った高齢者は、かかりつけの病院に電話や電子メールなどで連絡し、予約をする。実施する116の医療機関に関しては20日午前中に市のホームページで公表するほか、4月下旬発行の市報(5月1日号)に掲載する。

 市新型コロナウイルスワクチン接種対策室の村口滋慶室長は「接種券の再発行はできるが、なくさないようにしてほしい。本人だけでなく、家族も気をつけてもらいたい」と注意を促した。(大田浩司)

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