「ロイヤルチェスター佐賀」内の打ち合わせ室。4月1日からスタートした婚活支援サービス「エンクル」は、ここで相談対応する=佐賀市天神

 冠婚葬祭業のメモリード(本社・長崎県長与町、吉田昌敬社長)は、1日から婚活を支援するサービス「エンクル」を始めた。佐賀、福岡、長崎の3県に5つの拠点を置き、婚活サービス最大手「IBJ」(東京都、石坂茂社長)の全国につながるITネットワークを活用するなどしてパートナー探しをサポートする。

 佐賀県内は、同社が運営する佐賀市天神のメモリード佐賀事業部を拠点に、併設する婚礼施設「ロイヤルチェスター佐賀」、伊万里市の「ロイヤルチェスター伊万里」で利用者との相談や支援を進める。メモリードはIBJが運営する「日本結婚相談所連盟」に加入しており、IBJの全国ネットワークを使いながら利用者が求める条件に合った相手を探して紹介し、お見合いなどをサポートする。

 IBJと昨年に業務提携した佐賀銀行(坂井秀明頭取)がメモリードに結婚相談事業参入を持ちかけた。メモリードは参入の狙いを「少子高齢化、晩婚化が進む中、冠婚葬祭事業発展のため早期に取り組んだ」と話す。佐賀銀行はメモリードと業務提携し、取引先の経営者、後継者の成婚支援を通して事業承継問題に取り組んでいく。

 サービス利用には会員登録が必要。6月までの期間限定で入会金が半額になるキャンペーンもある。問い合わせはエンクル佐賀店、電話0952(24)1120。(志波知佳)

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