木材のにおいをかぐ子どもたち=佐賀市の未来工房の森

 佐賀市神野東の未来工房佐賀展示場に18日、山を学ぶ体験ブース「未来工房の森」がオープンした。八女杉が香るスペースに、国内産木材を使う意義を伝える資料やクイズが並ぶ。

 日本は国土の6割が森林だが、国内の木材自給率は約35%。ブースでは、老いた木は二酸化炭素吸収量が減り、弱った根が地滑りを誘発することなどを訴え、適正な時期に伐採する必要性を伝えている。

 初日は子どもたちが、木を模したビニール製品と木材を見分けるクイズなどを楽しんだ。同社の江崎真美さん(27)は「地域の木材を使うのは環境のために重要。山や森に興味を持ってくれたらうれしい」と話していた。ブースは水曜日を除く毎日、午前10時から午後6時まで開いている。(花木芙美)

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