県内将棋界アマチュアナンバーワンの座を争う「第44期佐賀名人戦」(佐賀新聞社主催、日本将棋連盟佐賀県支部連合会・佐賀名人戦実行委員会主管)の予選大会が18日、佐賀市の佐賀新聞社で開かれた。56人が参加したリーグ戦で、前名人で永世名人の才田信之五段(54)=佐賀市=ら10人が本戦出場を決めた。

 予選は10組に分かれて総当たり戦を行い、各組1位が本戦リーグに進んだ。12歳の大澤栞しおりさん=佐賀市=が3人でのプレーオフを制するなど、中学生3人も本戦リーグ入りした。

 椋露地淳市大会実行委員長は「大きな番狂わせはなく、ベテラン、若手の強豪が順当に勝ち上がった」と講評。5月に開幕する本戦リーグについて「才田前名人を中心に展開するだろうが、若い力がどこまでベテランの壁を崩せるか楽しみ」と語った。

 本戦リーグは10人の総当たり戦で、5月23日から3回に分けて行う予定。優勝者は11月、通算5期タイトルを獲得している古賀一郎第43期名人(54)=鳥栖市=に挑む。

 今大会は新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、大会日程を大幅に変更して行われている。(武田和也)

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