犬のシュン君と飼い主の大坪都子さん(左)にあいさつする子どもたち=神埼市の神埼小

 神埼市の神埼小の正門前で12日、「交通安全見守り犬」で知られるシュン君が新入学児の初登校を見守った。子どもたちは「とってもかわいい」「名前はなあに」などと話し掛けながら元気に登校した。

 シュン君は市内の大坪都子さん(69)が飼っているミニチュアシュナウザーで、登下校時に自宅の外での“立ち番”を5年前から続けている。この日は神埼署員の手作りによる制服をまとって「交通安全」と記したたすきも身に付け、登校してきた児童を出迎えた。

 大坪さんは「子どもたちに朝から元気になってもらえたら。シュン君が待っているから学校に行こうと思ってくれる子もいるようで、うれしい」と話す。

 同校での見守りには神埼署の署員や市職員も参加した。同署の島内幸将交通課長(45)は「ドライバーは歩行者の急な飛び出しなどに注意する必要がある」と話した。(森田夏穂)

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