山口祥義知事から指定証を受け取った運動部の主将たち=佐賀市の佐賀北高

 佐賀県で2024年に開催される国民スポーツ大会に向け、県は本年度、競技力の強化拠点として、中学、高校の部活動や企業チームなど計136団体(地域)を指定した。このうち佐賀市の佐賀北高と佐賀商高に16日、指定証を交付した。

 強化指定は佐賀国スポで好成績を収め、大会終了後も競技力を維持することを目標に、17年度から始めた。指定団体には遠征や合宿などの活動費を補助する。

 指定校は、高校が31校95運動部、中学が9校16運動部。社会体育団体が所属する拠点地域は28地域。企業チームはバレーボール女子の久光スプリングスなど7チームが昨年に続いて強化指定された。

 佐賀市の佐賀北高では、強化指定された陸上部や新体操部など5運動部の主将5人が、山口祥義知事から指定証を受け取った。山口知事は「県のスポーツ界の飛躍は皆さんに懸かっている。それぞれの種目で頑張って」と期待を寄せた。

 陸上部の白水莉子主将は「国体に対する意識がより高まった。一人でも多くの選手が出場できるように佐賀北から盛り上げたい」と意気込んだ。女子バスケットボール部の岡桜花主将は「県の代表として覚悟を持って練習しないといけない」と気を引き締めた。(草野杏実)

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