カデットの部・フリースタイル61キロ級で準優勝した小野こなみさん(鳥栖中3年)=東京都の駒沢体育館(提供)

 JOCジュニアクイーンズカップレスリング選手権(せんしゅけん)大会が10日、東京都の駒沢(こまざわ)体育館でありました。佐賀県勢(さがけんぜい)はカデットの部(17歳(さい)以下)フリースタイル61キロ級の小野こなみさん(鳥栖(とす)中3年)が準優勝(じゅんゆうしょう)し、国際(こくさい)大会の出場枠(わく)を獲得(かくとく)しました。
 世界選手権、アジア選手権の代表選考を兼(か)ねた大舞台(おおぶたい)。小野さんは年上の相手とも互角(ごかく)に戦って準優勝を飾(かざ)りましたが、笑顔(えがお)はなく、「どうしても世界選手権に出たかったのに…」と悔(くや)しさをにじませていました。
 決勝の相手は、U-15アジア選手権を制(せい)した経験(けいけん)もある池畑さん(兵庫(ひょうご)・芦屋(あしや)学園高)。終盤(しゅうばん)まで相手にリードを許(ゆる)しましたが、がぶり返しで4点を奪(うば)って一気に優位(ゆうい)に立ちました。ただ、強引(ごういん)に攻(せ)めたところを押(お)さえ込(こ)まれ、及(およ)びませんでした。
 「まだ体力が足りない。まずは夏の全国大会でしっかり優勝を果たしたい」と前を向きました。(11日付7面・西浦福紗)

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