華やかな作品が並ぶ「市民いけばな展」=佐賀市のアバンセ

華やかな作品が並ぶ「市民いけばな展」=佐賀市のアバンセ

華やかな作品が並ぶ「市民いけばな展」=佐賀市のアバンセ

 佐賀市内の生け花4流派による「第33回 市民いけばな展」が16日、佐賀市のアバンセで開幕した。昨年は新型コロナウイルスの影響で中止となったが、市民に心の豊かさを届けようと2年ぶりに開催した。18日まで。

 コロナ対策として「3密の回避」に考慮し、例年よりも作品数を絞り込んで展示間隔を設けた上、前日の生け込み作業も時間をずらして行った。

 出品流派は、池坊、勅使河原会、草月流、小原流の4団体。各流派の大作1点ずつをはじめ、深まる春を感じさせる華やかな39点が並ぶ。用いられている花材からも、例年に比べて季節の移り変わりが早く進んでいることが感じられる。

 開会式で佐賀市文化連盟の白木紀好会長は「今年は感染対策として展示数を減らした結果、ゆっくりと見てもらえる」とあいさつ。佐賀市華道会の溝田至遙(しよう)会長は「今の時代だからこそ、花の美しさ、生命の力強さを味わってほしい」と話していた。

 開場は午前10時から午後9時まで。最終日の18日は午後3時まで。

 市民いけばな展は佐賀市民文化祭の一環。今後の予定は次の通り。「葉隠書会展」5月25日~30日、佐賀市の県立美術館画廊▽「佐賀邦楽芸能祭」6月13日、市文化会館大ホール▽「川柳大会」6月13日、メートプラザ佐賀▽「合同バレエ公演」10月10日、市文化会館大ホール。(古賀史生)

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