3月14日、熊本県のキャラクター「くまモン」をデザインした熱気球が、熊本県阿蘇市の空にふわりと浮かんだ。飛ばしたのは佐賀市の熱気球パイロット藤田雄大さん(33)、華菜子さん(31)夫妻。係留飛行でバルーンの魅力を伝えるとともに「地震や水害で苦しむ熊本の人々に笑顔を届けよう」とお披露目イベントとして企画した。

 二人は以前からシェイプ気球(変形気球)を持ちたいと考えていたが、昨夏参加した台湾のバルーンフェスティバルでその飛行を手伝い、さらに強く思うようになった。コロナ禍で積極的に外に出掛けられない中、「気球を見上げて元気を出してもらえたら」と自分たちにできることを考えたが、その一方でスポンサー名が付いた競技用気球を飛ばすのははばかられた。「自分たちの責任で飛ばせる気球を持ちたい」との思いが募った。

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