唐津くんちを運営する「唐津曳山(ひきやま)取締会」の総会が15日夜、唐津市の唐津神社社務所で開かれ、5月16日の特別巡行について実施する方針を確認した。新型コロナウイルスの感染状況によっては中止や変更もあり得ると説明している。

 今年は曳山展示場の建て替えに伴い、ふるさと会館アルピノまで曳山(やま)14台を移転する特別巡行を行う。総会は非公開で、山内啓慈総取締は終了後「実施する方針で一致した。感染状況は刻一刻と変わっているが、今は粛々と準備を進めていく」と話した。

 29日の唐津神社の春季例大祭に合わせ、14台の曳山がそろう「社頭勢揃(せいぞろい)」も実施する。「3密」対策で曳山の周りに三角コーンを立て、各町から警備役を付けて、触れることができないようにする。例年、午前10時から午後3時までの展示は2時間短縮し、午後1時までとする。(横田千晶)

このエントリーをはてなブックマークに追加