育てたタマネギを収穫する園児たち=鹿島市音成の七浦保育園

 鹿島市音成の七浦保育園でこのほど、園児たちによるタマネギ収穫があった。園児21人が畑に植えたタマネギを土から引っこ抜き、うれしそうな笑顔を見せた。

 農業体験と食育の一環で実施し、畑は近くの農業者の大島多美男さん(46)が「自分たちで作った野菜はおいしい」ことを伝えようと貸し出している。園児たちは大きなサイズのタマネギを引き抜くたびに歓声を上げ、茎や根を除いてコンテナに集めた。

 収穫したタマネギは保護者向けに販売したり、調理体験を通じて給食で味わったりする。同園はピーマンやナスなど年間を通じて園児がさまざまな野菜を育てており、今福ひとみ副園長は「野菜嫌いでも自分で育てたものは食べる子もいる。食のありがたみを感じながら、すくすくと育ってほしい」と話した。(中島幸毅)

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