タマネギを収穫する江北ひかり保育園の園児たち=江北町下小田

 佐賀県江北町の江北ひかり保育園の園児がこのほど、町内の畑でタマネギの収穫を体験した。自分たちで苗を植えて大きく育った野菜を手にし、歓声を上げた。

 地域の農業に触れて食への関心を高めるのが狙い。生産者の諸岡克幸さんの畑で年長児28人が昨秋に苗植えし、今回は収穫を行った。最初はなかなか土からタマネギを出せなかったが、コツをつかむと次々に引き抜き、「タマネギが大きい」「楽しい」などと笑顔で話していた。

 収穫したタマネギは給食の食材で用いたり、保護者に配ったりしている。杉山俊也園長は「農業を体験して野菜がどうやってできるのかを知り、おいしく食べてもらえれば」と期待を込めた。(山本礼史)

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