パスの練習をする早稲田佐賀高校ラグビー部の部員たち=唐津市の松浦河畔公園サッカー・ラグビー場

部員に指示を送る山下昂大監督=唐津市の松浦河畔公園サッカー・ラグビー場

 早稲田佐賀高校(唐津市)のラグビー部が14日、市内の松浦河畔公園サッカー・ラグビー場で初練習をした。今春創設された佐賀県内3校目のラグビー部で、1年から3年までの部員が1時間、汗を流した。

 未経験者も多く、初日はボール回しやパスの基本的な動作を確認した。山下昂大監督(31)が「しっかりと体を動かして」「一つ一つ考えながらプレーしよう」と声を掛けた。

 1年の松澤慶さん(東京都出身)は「初心者だから人一倍、練習してついていきたい」と意気込んだ。同じ1年で、ラグビーは小学6年以来という小池琉翔さん(福岡県出身)は「久しぶりで感覚を忘れていた。チームプレイが大切なので、しっかりと連携していきたい」と話した。

 12日の入部希望者説明会で「何をすれば周りの人に勇気や喜びを与えられるか考えてほしい」と呼び掛けた山下監督は、初練習を終えて「みんな意識が高い」と手応えを感じていた。

 マネジャーを含めて約20人が仮入部をしている。当面は市内のグラウンドなどで練習する。9月以降は同校が二タ子の九州電力旧唐津発電所の一角にあるラグビー場を借り、天然芝を整備した上で練習する計画を立てている。(中村健人)

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