鳥栖-G大阪 後半、競り合う鳥栖MF仙頭啓矢(右)とG大阪FW宇佐美貴史=鳥栖市の駅前不動産スタジアム

 【評】鳥栖は後半立ち上がりから素早いパス回しで主導権を握ったが、好機を生かせず中盤に失点。高いポジションでボールを保持し、シュートへとつなげたが最後まで精度を欠いた。

 前半は互いに一進一退の攻防が続いた。11分には、相手FW宇佐美のシュートをGK朴(パク)が的確な判断で阻止。DF飯野を起点にクロスや縦パスで中央から切り込んだが、シュート数はわずか3本。決定力を欠きスコアレスで折り返した。

 後半は球際で競り勝つようになり、攻撃のリズムをつくった。開始直後にはMF中野嘉、5分にはFW林のシュートで立て続けにゴールを襲ったが及ばず。23分、ペナルティーエリア内に走り込んだ宇佐美に右足シュートを決められた。1点を追う鳥栖は、途中出場のMF酒井のヘディングなどで好機を演出したが、最後までネットを揺らせなかった。(井手一希)

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