カヌーに乗って水辺のごみを集めるボランティアの参加者たち=佐賀市神園の多布施川

多布施川沿いのごみ拾い活動への参加者たち。空き缶やペットボトル、バッテリーなど多様なごみを集めた=佐賀市神園

 佐賀市の多布施川沿いで10日、有志によるごみ拾いがあった。親子連れなど約30人が参加し、水辺の環境美化に汗を流した。

 参加者は川沿いの神野公園を出発して南北に分かれて活動し、カヌーを使って川の中のごみも回収した。1時間半後には、ペットボトルやバッテリー、物干しざおなどさまざまなごみが集まった。捨てられたばかりとみられる紙くずなどが入ったビニール袋もあった。

 佐賀大芸術地域デザイン学部4年の坂田空さん(22)=佐賀市=と、パート従業員の小森ひとみさん(45)=みやき町=が2019年に佐賀大であった環境活動家の講演で知り合い、身近な美化活動に取り組む輪を広げようと初めて企画した。

 2人は「きれいだと思っていた多布施川にも、多くのゴミがあることを実感できた。自分たちにできることから少しずつやりたい」と話した。第2回を5月30日に予定している。(大橋諒)

このエントリーをはてなブックマークに追加