佐賀藩の支藩「蓮池藩」にまつわる、これまで存在が知られていなかった記録が見つかった。『蓮池藩先賢詩文集』と名付けられた文書で、8代藩主鍋島直與(なおとも)(1798~1864年)の漢詩文などを収録しており、専門家は「蓮池藩の文化的なレベルの高さを示す貴重な資料」と評価している。

 見つかった文書は、蓮池藩の賢人20人の漢詩269編が収められている。1863(文久3)年に蓮池藩士の家に生まれ、蓮池藩の藩校で学んだ中野紹太郎という人物が、蓮池藩にまつわる書画を収集して編さんした。見返しに「大正十一年五月」と記されている。

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