全日本選抜剣道八段優勝大会に挑む県スポーツアドバイザーの江島良介教士八段=神埼市の神埼中央公園体育館

 第19回全日本選抜剣道八段優勝大会(18日・愛知県名古屋市)に県スポーツアドバイザーの江島良介教士八段(65)=神埼市神埼町=が初出場する。最高峰の舞台に「この上ない名誉なこと。体の力を抜き、いい立ち会いができれば」と抱負を語る。

 大会は「明治村剣道大会」として、1977年から26年間続き、2003年から全日本剣道連盟が引き継いで19回目。約700人いる八段受有者のうち、受有後5年がたった65歳以下の約200人から32人が選考される。前年度の八段審査合格率は0・6%だった。

 昨年も選考されたが、新型コロナウイルス感染症の影響で大会が中止に。改めて選考が行われ、「まさか再度通知が来るとは夢にも思わなかった」と話す。

 現在は、2024年に県内で開催される国民スポーツ大会に向けたジュニア世代の強化に尽力する。「いまはもう自分が試合をすることはほとんどない。最後の試合になるだろう」としながらも、「『師弟同行』という言葉があるように、自分自身も頑張らなければ。今持っている力を出したい」と力を込めた。

 ほか県関係では、龍谷高出身の浦和人(兵庫)、佐賀北高出身の石川薫(京都)、田中宏明(埼玉)、吉村哲夫(神奈川)が出場する。(西浦福紗)

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