鳥栖-横浜FC 後半5分、鳥栖MF本田風智(中央)が追加点を決める=鳥栖市の駅前不動産スタジアム

 サッカー・J1サガン鳥栖はリーグ戦第18節第1日の14日午後7時から、鳥栖市の駅前不動産スタジアムでガンバ大阪と対戦する。アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)の試合日程変更に伴い、今節は期日を前倒しして開催される。鳥栖は前節の横浜FC戦で4試合ぶりの勝利を収め、連勝を狙う。G大阪は公式戦未勝利と苦しむだけに、自慢の堅守をベースに確実に勝ち点3を奪いたい。

 横浜FC戦は、序盤から相手を上回る運動量で流れをつかみ、FW山下の2ゴールとプロ2年目・MF本田の今季初ゴールで3―0と完封勝ちした。堅守に加え、攻撃力の底上げを感じさせた。連敗は2でストップ。通算成績を5勝2分け2敗(勝ち点17)とし、4位に浮上した。

 対するG大阪は2分け2敗(勝ち点2)で18位。3月初めにクラブ内で新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)が発生し、活動を自粛していた。消化試合数は4にとどまり、ゲーム感覚の差もひとつのポイントとなりそうだ。試合数の少なさもあるが、全チーム中、唯一無得点と攻撃面にも課題を残す。

 互いに前節から中2日で迎えるが、鳥栖は今季ホーム5戦負けなしと抜群の強さ。過密日程ではあるが、ホームアドバンテージをフルに生かし、上位争いへ勢いを加速する戦いにしたい。(井手一希)

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