入所生を代表して宣誓する西村海哉さん=唐津市唐房の佐賀県高等水産講習所

 漁業従事者を育成する佐賀県高等水産講習所(唐津市唐房)で9日、入所式が開かれた。本科生5人と短期生4人の入所生が次世代の漁業の担い手となる決意を胸に、新たな一歩を踏み出した。

 式では、江口泰蔵所長が「出身地や年齢などは違うが、漁業就業を目指す仲間として絆を深めてほしい」と激励した。入所生を代表して西村海哉さん(18)=佐賀市=が「県水産業の振興に貢献できる漁業後継者となるため、研修に積極的に取り組み、資格取得や専門知識の習得に努める」と力強く宣誓した。

 入所生の研修期間は1年で、基礎知識などを習得した後、10月以降は家業を手伝いながら実践的な講習を受ける。新規就業者の3人は8月に講師となる漁業者とのマッチングを行って指導を受ける。(中村健人)

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