鎌倉時代の作とされ、吉野ヶ里町の東妙寺(早田空順住職)所有の国重要文化財「東妙寺并ならびに妙法寺境内絵図」が、文化庁の保存事業で1年かけて修復された。専門業者による入念な修理で、画面の鮮明さがよみがえった。

 絵図は蒙古襲来を契機に建立された東妙寺と、かつて隣接していた妙法寺(尼寺)が描かれ、両寺の伽藍が整った鎌倉時代末期(14世紀前半)に制作されたとみられる。1990年に国重文の指定を受け、現在は佐賀市の県立博物館に寄託され、テーマ展などで展示されてきた。

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