販売会に出品される昔の器や道具など=佐賀市の楠の森フィリエ

 熊本地震や昨年の熊本豪雨の復興を支援するチャリティーマルシェが17日、佐賀市城内のカフェ「楠の森フィリエ」で開かれる。「お宝」の古い食器や道具など約150点を販売し、災害で被害を受けた老舗鍛冶屋の委託商品も並ぶ。

 築約100年のカフェの建物に収蔵されていた香蘭社や深川製磁の焼き物、鎌倉彫の盆、アルミ製弁当箱など明治~昭和時代のレトロな品々を並べる。収益金は復興に役立てる。

 熊本県南阿蘇村の写真家長野良市さんが撮影した地震と豪雨の記録写真をパネルで展示し、写真集(550円)も販売する。同県人吉市で約250年続き、球磨川の氾濫で大きな打撃を受けた「蓑毛鍛冶屋」の刃物類も委託販売する。

 山下春美店長は「自分にできることを、できる分だけやっていきたい」と話す。当日は午前10時から午後2時までで、状況に応じて入場人数を制限する。エコバッグの持参を呼び掛ける。問い合わせは楠の森フィリエ、電話070(4704)4216。(花木芙美)

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