佐賀県は12日、10歳未満から90代以上までの男女11人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。クラスター(感染者集団)が発生したバスケットボール男子・Bリーグ2部の佐賀バルーナーズ(佐賀市)関連の感染確認は1人増え、計27人になった。

 県によると、バルーナーズ関連の感染者は小城市の10代男性。3月24日の試合の観客で、チームの呼び掛けに応じて検査した。

 11人の感染者のうち4人は西松浦郡有田町在住で、1日に感染が分かった町内の30代女性の関連だった。

 11日には40~60代の男女4人の感染を確認した。佐賀市の50代女性は県内の会社員で、5~10日の間に出勤するなどしていたため濃厚接触者を調べている。

 これとは別に、県は10日に感染が分かった8人の概要も説明し、このうち佐賀市の10歳未満の女児は小学生で、これまでに感染が確認された家族と3月24日に佐賀バルーナーズの試合を観戦していた。神埼市の20代女性は、クラスターが発生した佐賀市松原のホストクラブ「JOKER(ジョーカー)」の客だった。居住地を佐賀市と発表していた30代男性については、福岡県だったと訂正した。(岩本大志、小部亮介)

 11日と12日に発表した感染者の内訳は次の通り。

 11日分=【唐津市】40代男性【佐賀市】50代男女、60代女性

 12日分=【佐賀市】10代女性【唐津市】40代男性2人、60代女性【鳥栖市】20代女性【多久市】40代男性【小城市】10代男性【有田町】10歳未満男性、50代男性、60歳女性、90歳以上女性

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