カデットの部・フリースタイル61キロ級で準優勝した小野こなみ(鳥栖中3年)=東京都の駒沢体育館(提供)

 JOCジュニアクイーンズカップレスリング選手権大会は10日、東京都の駒沢体育館であった。佐賀県勢はカデットの部(17歳以下)フリースタイル61キロ級の小野こなみ(鳥栖中3年)が準優勝し、国際大会の出場枠を獲得した。

 

 ▷61キロ級準決勝

小野こなみ 3-2 長 谷 川

(鳥栖中)     (大阪・堺リベラル高)

 ▷同決勝

池   畑 6-4 小野こなみ

(兵庫・芦屋学園高)

 

準優勝も笑顔なく

 世界選手権、アジア選手権の代表選考を兼ねた大舞台。カデットの部・フリースタイル61キロ級の小野こなみ(鳥栖中3年)は、年上の相手とも互角に戦って準優勝を飾ったが、笑顔はなかった。「どうしても世界選手権に出たかったのに…」と悔しさをにじませた。

 決勝の相手は、U15アジア選手権を制した経験もある池畑(兵庫・芦屋学園高)。終盤まで相手にリードを許したが、がぶり返しで4点を奪って一気に優位に立った。ただ、強引に攻めたところを押さえ込まれ、及ばなかった。

 「まだ体力が足りない。まずは夏の全国大会でしっかり優勝を果たしたい」と前を向いた。(西浦福紗)

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