佐嘉神社と松原神社の春祭り「日峯さん」の特設ステージで演奏を披露する愛好家たち=佐賀市松原

 佐嘉神社・松原神社の春祭り「日峯(にっぽう)さん」が10日、佐賀市松原の両神社で始まった。境内には露店が並び、参拝客でにぎわっている。12日まで。

 日峯さんは、五穀豊穣(ほうじょう)を願う松原神社の春の例祭と、収穫に感謝する佐嘉神社の秋の例祭に合わせて年2回開いている。祭りの名称は佐賀藩祖鍋島直茂の戒名「日峯宗智大居士(にっぽうそうちだいこじ)」にちなんでいる。

 特設ステージではバンドや和太鼓の演奏が披露され、くじ引き大会や花火で盛り上がった。佐嘉神社権禰宜(ごんねぎ)の福川明成さん(32)は「新型コロナウイルスの影響で昨年は春、秋ともに神職による祭典のみだった。ステージなどは2年ぶりで、楽しんでもらえたら」と話した。(大橋諒)

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