思い描く地域の将来像の実現に向け具体策を話し合う生徒たち=多久市の東原庠舎中央校

多久市の「未来計画」の策定に向けて意見を発表し合う生徒たち=多久市の東原庠舎中央校

多久市の「未来計画」の策定に向けて意見を発表し合う生徒たち=多久市の東原庠舎中央校

思い描く地域の将来像の実現に向けて、具体策を話し合う生徒たち=多久市の東原庠舎中央校

 多久市の義務教育学校・東原庠舎(とうげんしょうしゃ)中央校の8年生(中学2年)6人が取り組んでいる佐賀新聞社の「さが未来発見塾」で、3回目の講座が7日、同校で開かれた。初回に取りまとめた郷土の将来像「魅力的で住みやすく、自分らしく過ごせるまち」を実現するための具体策を考えた。

 「まちの魅力」「住みやすさ」「自分らしさ」といったキーワードごとに具体的な方策を発表し合い、意見を集約した。次回に地域の「未来計画」を策定し、横尾俊彦市長に16日に提案する。

 生徒たちの意見で目立ったのは、幅広い職場や若者が楽しめる場所の確保。自然を生かしたアトラクション施設など、地域の特性を踏まえた振興策が示された。「若者を対象にしたアンケートでニーズを把握する」といった実現に向けた意見が出された。

 小型無人機ドローンを使った配送実験に取り組む市民団体の代表から話を聞いた前回の講座を踏まえ、まちづくりに新しい技術を取り入れるアイデアも計画に盛り込む。

 さが未来発見塾は、県内の中高生が地域の現状や課題を学び、思い描く未来計画を作成する取り組み。企業や団体の協賛を受けて実施している。(谷口大輔)

 

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