商店街を行き交う人の目を楽しませているハナミズキ=佐賀市水ケ江

 かれんな真っ白い葉が開き、行き交う人の目を楽しませている。佐賀市水ケ江の片田江商店街にあるハナミズキが満開となり、春の日に照らされている。

 県道沿いを華やかに彩るハナミズキは30年ほど前、歩道がタイル化されるのと同時に植えられた。

 街路樹として人気があり、桜が散った後に咲き始めるといわれる。雪が降り積もったように、県内のさまざまな場所を白く染めていく。

 同商店街で30年ほど不動産業を営む杉谷正昭さん(77)は「たまに水をやっている。毎春、楽しみにしている」。晴れ渡る空の下、春を謳歌(おうか)する木を見上げた。(写真と文・鶴澤弘樹)

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