SSPトップアスリートに認定されたトヨタ紡織九州レッドトルネードのGK岩下祐太(左)と山口祥義知事=県庁

 1月にあったハンドボール男子の世界選手権で活躍したトヨタ紡織九州レッドトルネード(神埼市)のGK岩下祐太(29)が9日、県から活動費の支援を受けられる「SSPトップアスリート」に認定された。岩下は、「けがなく五輪に出場することが目標。佐賀にメダルを持って帰ってこられるよう全力を尽くしたい」と意欲を見せた。

 岩下は熊本県苓北町出身。千原台高(熊本市)、早稲田大を経て、現在のチームに入団した。1月の世界選手権では、日本代表として、全3試合に先発出場。好セーブを連発し、24年ぶりとなる1次リーグ突破に貢献した。

 県庁であった認定式で、岩下は五輪代表選出に向けて、「強みのスピードと瞬発力を高めて、海外の選手とも対等に戦える力をつけたい」と力強く語った。

 SSPトップアスリートは、世界大会での活躍が見込まれる県ゆかりの選手が対象で、認定は11人目。年間150万円が助成される。(西浦福紗)

このエントリーをはてなブックマークに追加