トレーニングで汗を流す林大地(手前)ら鳥栖の選手たち=鳥栖市の駅前不動産スタジアム

 サッカー・J1サガン鳥栖は、リーグ戦第9節最終日の11日午後3時から、鳥栖市の駅前不動産スタジアムで横浜FCと対戦する。連敗中の鳥栖は前節まで3試合連続無得点が続き、順位を7位に落とした。相手は今季白星がなく最下位に低迷するだけに、序盤から攻め込み、確実に勝ち点3を奪いたい。

 鳥栖は現在、4勝2分け2敗(勝ち点14)。前節の首位・川崎戦では、退場者を出す展開となり0-1で競り負けたが、前半だけを見れば、ボール支配率は五分でシュート数も5本ずつと、「王者」相手に互角の戦いを繰り広げた。9日のトレーニングでは、守りを固める相手の戦術を予想しながら、パス回しやシュート練習に汗を流した。

 対する横浜FCは1分け7敗(勝ち点1)と、不振が続く。8日には下平監督の解任が発表され、同ユースの早川監督がトップチームの指揮官に決まった。

 これまでに2度、途中解任された監督の後を継いだ鳥栖の金明輝(キン・ミョンヒ)監督は、「(監督が代わると)今までの結果がなかったぐらい、選手たちのマインドは変わる。責任も感じるので、意欲的な姿勢が出てくる」と警戒する。

 得点の期待が掛かるU-24日本代表FW林は「相手は守ってカウンターを狙ってくる」とイメージし、「チームのために走り、プラスアルファで点が取れたらいい」と貪欲にゴールを狙う姿勢を示した。(井手一希)

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