政府は10日付で、警察官や自衛官など危険性が高い業務に尽力した元公務員を対象とする「第36回危険業務従事者叙勲」の受章者3653人を発表した。発令は29日。

 内訳は瑞宝双光章が1990人(うち女性7人)、瑞宝単光章が1663人(同9人)。職種別では、警察官が1835人(同1人)で全体の半数を占めた。次いで自衛官944人(同7人)、消防吏員631人、刑務官や入国警備官139人(同6人)、海上保安官100人、麻薬取締官2人(いずれも女性)、漁業取締職員2人だった。

 都道府県別では北海道が282人で最多。埼玉県264人、神奈川県202人、千葉県194人、福岡県193人、東京都179人と続いた。

 佐賀県在住の受章者は、昨年11月の前回と同数の34人だった。内訳は瑞宝双光章20人、瑞宝単光章14人。職種は警察官17人、消防吏員6人、刑務官などが4人、自衛官7人だった。

 危険業務従事者叙勲は、国や公共の発展に寄与した人に授与する勲章とは別に、危険業務に取り組んで社会貢献した功労者をたたえるため、2003年に創設された。

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