基山町戦病没者追悼式で式辞を述べる松田一也会長=基山町宮浦

 基山町社会福祉協議会(会長・松田一也基山町長)の主催による町戦病没者追悼式が5日、同町宮浦の町多世代交流センター憩いの家であった。

 町内出身者で日清、日露、いわゆる大東亜戦争などで亡くなられた308柱の戦病没者をしのぶ追悼式は、毎年4月5日に催されてきた。2017年までは仏式、神式の一年交代だったが、18年からは宗教色をなくし献花式に改めた。

 式には山口貢佐賀県遺族会会長をはじめ、篠原祚明基山町遺族会会長ほか約50人の関係者が参列した。

 松田会長は式辞でコロナ禍が続く現状に触れ、新型コロナウイルスとの戦いに負けず、これからも戦病没者の思いとともに、住み続けたいまちづくりを進めたいと霊前に報告。参列者全員が献花して亡くなられた方々を追悼した。(地域リポーター・久保山正和=基山町小倉)

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