入学式を終え、記念撮影で並ぶ新1年生=白石町福富の福富小

入学式で担任教諭と上級生に連れられて入場する新1年生=白石町福富の福富小

 佐賀県内の多くの公立小中学校、義務教育学校で9日、入学式が行われた。小学校では新入学児童が真新しいランドセルを背負って校門をくぐり、ドキドキ、ワクワクの学校生活をスタートさせた。

 佐賀県白石町の福富小では、新1年生40人の入学を祝った。式は新型コロナウイルス感染対策で来賓などの出席者を減らし、時間も短縮して行われた。拍手が送られる中で緊張した面持ちの児童が入場し、担任の先生から一人ずつ名前を呼ばれると、大きな声で元気よく返事をしていた。

 櫟村圭子校長は「心を大切にし、心の根っこをしっかり伸ばして下さい。心の根はいろんなことに興味を持ったり、友だちを思いやることで伸ばすことができます」と呼び掛けた。出席した在校生からは「何でも聞いてください。みんなが早く学校生活に慣れるようにお手伝いします」と歓迎の言葉が贈られた。

 教室でさっそく教科書が配られ、1年の山口淳生君は「運動をしっかりやって、掛け算テストをがんばりたい」と笑顔を見せた。

 県教育委員会によると、県内の公立の小中学校は8日から14日に入学式を行う。9日には小学校45校、中学校68校、義務教育学校6校で実施した。(澤登滋)

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