入学生を代表して誓いの言葉を述べる麻生将平さん=佐賀市の佐賀県農業大学校

 佐賀県農業大学校の入学式が8日、佐賀市川副町の同校であり、農業に夢を持つ35人が入学した。出席者からは「佐賀農業を担う人材になってほしい」と励ましの声が相次いだ。

 2年制の本科に32人、より専門的に学ぶ専科(1年)に3人で、このうち女性は4人。本科の専攻別では水田農業・露地野菜11人、施設野菜8人、果樹6人、畜産6人、花き1人。

 式では金澤智寿子校長が「最新の知識を学べる陣容なので、農業の奥深さを学んでほしい」と激励。入学生を代表して畜産課程の麻生将平さん(18)=唐津南高出身=が「立派な農業者になるよう、有意義な学生生活を送りたい」と決意を述べた。山口祥義知事も「佐賀農業の生産額を増やすため、みなさん一人一人が大社長、経営者になってほしい」とエールを送った。

 学生たちは今後、農業の基本的な知識を学ぶのと並行して、栽培などの実習にも取り組む。同校は全寮制のため、学生同士の絆も強いという。

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