町で作られているコメの種類や物産直売所で販売されている漬物などを紹介する情報紙「こうほくふうど」創刊号

情報紙「こうほくふうど」発行したベリーボタンの北原良太代表=江北町

 江北町の若手農業者5人のグループ「ベリーボタン」が、地域の農業の魅力を伝える情報紙「こうほくふうど」を創刊した。町で作付けされているコメの種類や特徴をはじめ町産野菜を使った漬物、グループの活動紹介など農業を身近に感じる内容になっていて、地産地消を呼び掛けている。

 ベリーボタンは2018年に発足し、農産物の無人販売所の運営や休耕田を活用したヒマワリ畑でのカフェの開店などに取り組んできた。町内で育つ農産物のおいしさやグループの活動を伝え、食を通じて人とのつながりを広げようと情報紙の発行を考案した。

 風土とフードをかけたネーミングの「こうほくふうど」はA3判、両面カラー印刷の四つ折り。町で作られている4品種のコメの甘みや粘り、光沢などの特徴を伝え、物産直売所「だいちの家」で販売されているかす漬け、おにぎりフォトコンテストの優秀作品も紹介する。ベリーボタンの活動リポートも添えている。

 創刊号は7千部作り、町内全世帯に配布している。年2回程度の発行を考えていて、ベリーボタンの北原良太代表(35)は「江北の食べ物はすごくおいしく、作っている人も魅力的。農業を楽しんでもらえる人を増やし、地産地消を進めるため、今後もいろんなことに取り組んでいきたい」と話す。

 17日には、江北町みんなの公園で、旬の野菜などを販売する「へその町ファーマーズマーケット」も開催する。(小野靖久)

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